ジャンク屋のバックアップ(No.4)

バックアップ一覧
ソースを表示
ジャンク屋は削除されています。
- 1 (2007-01-30 (火) 20:13:23)
- 2 (2007-01-30 (火) 20:33:32)
- 3 (2007-01-31 (水) 03:14:57)
- 4 (2007-01-31 (水) 12:34:11)

ジャンク屋 †

BBR-4MGを改造してlinuxルータにする計画やARM開発環境を無料で揃えるを見ていたら自分もルータで遊びたくなった．中古ルータなら＊月のARM7ボードなんかより安く遊べる．メモリも多いしネットワークもついてる．

ここやここ, ここでルータを調査．

MIPSは仕事で扱っているから，前から気になっていたARMで遊ぼう．まずはARM9.
BLR-TX4MとBAR Pro3,BAR SW-4P VAをヤフオクで購入．全部1000円以下．

ルータ名	CPU名	アーキテクチャ
BLR-TX4M	KS8695	ARM922T
BAR Pro3	KS8695	ARM922T
BAR SW-4P VA	CX82100	ARM940T

ARMはMIPSと違ってドキュメントやソフトが豊富だな． JTAGはOLIMEXのARM-USB-OCDとOpenOCDでなんとかなるだろう．

↑

開発環境 †

buildroot ToolchainとBusybox+uClibc環境を簡単に作れるbuildrootを使う．
ARM-USB-OCD 開発マシンにプリンターポートがないのでこれを使う．
OpenOCD OCDaemonコンパチを目指して開発中のオープンソースデバッカ．

↑

OpenOCD †

今のところARM-USB-OCDをサポートする唯一のオープンソースデバッカ(と思う)． ARM7,ARM9,XScale対応． GDB Stubも搭載している． TELNETで接続して使用するか，GDBやInsightをフロントエンドとして使用する． AMD/Fujitsuタイプのフラッシュをサポートしていないのが欠点．

↑

ドキュメント †

KS8695 Product Brief
KS8695X Data Sheet MICRELのSOCページでKS8695XのData Sheet列のDownloadをクリックし新く開いたウィンドウ上のPROCEEDボタンをクリック，地図が表示されたら自分の国のあたりをクリック，メニューから国名を選択，名前，メールアドレスを記入しSUBMITボタンをクリックするとメールでドキュメントのURLを教えてもらえる．